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次の取引について、下記の語群から勘定科目を選んで仕訳してください。
当社は得意先に対し、商品100個(原価@¥400、売価@¥500)を販売し、代金は翌月末に受け取ることとした。なお当社は、販売のつど商品の売上原価を売上原価勘定に振り替える方法を採用している。
(語群:売掛金・未収入金・商品・売上・仕入・売上原価)

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【解答】 (借)売 掛 金 50,000
/(貸)売  上 50,000
(借)売上原価 40,000
/(貸)商  品 40,000

【合格直結の思考】

1.「販売のつど、商品の売上原価を売上原価勘定に振り替える方法」
・・・売り上げ自体の仕訳は、3分法と同じ:売掛金/売上
2.仕入時は、仕入勘定(費用)を使わず、商品勘定(資産)に原価を記帳している。そして、売上時に、その売れた商品の原価分だけ、商品(資産)を貸方から減らし、代わりに、借方に売上原価(費用)を増やす。

【合否を分けるポイント】

(1)「販売のつど売上原価に振り替える方法」の、仕入時と売上時それぞれの仕訳を理解しているか?

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