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次の取引について、下記の語群から勘定科目を選んで仕訳してください。 当社は、 本日(X8年3月31日)決算にあたり、保有している備品(X5年4月1日に¥800,000で取得、同日供用開始、耐用年数8年)の減価償却を200%定率法により行い、間接法により記帳する。なお、当社の会計期間は4月1日~3月31日の1年である。 (語群:備品・減価償却累計額・減価償却費) |
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【解答】
(借)減価償却費 112,500
/(貸)減価償却累計額 112,500
【合格直結の思考】
1.「200%」=定額法における償却率の200%定額法における償却率=1/耐用年数(÷耐用年数と同じ)
200%定率法における償却率=2/耐用年数
2.200%定率法により、減価償却累計額と減価償却費を計算する。
(1年目=X5.4.1~X6.3.31)減価償却費:未償却残高800,000×償却率2/8=200,000
(2年目=X6.4.1~X7.3.31)〃:600,000×2/8=150,000
(3年目=X7.4.1~X8.3.31)〃:450,000×2/8=112,500
【合否を分けるポイント】
(1)200%定率法とは何かを理解しているか?(2)200%定率法による減価償却費計算ができるか?
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