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次の取引について、下記の語群から勘定科目を選んで仕訳してください。
当社は、決算にあたり保有している営業車の減価償却を生産高比例法により行い、間接法により記帳する。なお、当該営業車の取得原価は¥2,000,000、残存価額は取得原価の10%、総走行可能距離は100,000km、当期の走行距離は15,000kmであった。
(語群:車両・減価償却累計額・固定資産売却益・減価償却費・固定資産売却損)

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【解答】
(借)減価償却費   270,000
/(貸)減価償却累計額 270,000

【合格直結の思考】

1.生産高比例法・・・トータル10万キロ乗れるうちの、1万5千キロ乗った=15%減価償却する
2.(取得原価2,000,000-残存価額200,000)×15,000km/100,000km=270,000

【合否を分けるポイント】

(1)生産高比例法による減価償却費計算方法を覚えているか?

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