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次の取引について、下記の語群から勘定科目を選んで仕訳してください。 前期に保証書を付けて販売した商品について無償修理の申出があったため、修理業者に修理を依頼し、代金¥30,000は現金で支払った。なお、前期末に計上した商品保証引当金の残高は¥20,000であった。 (語群:現金・修繕引当金・商品保証引当金・修繕費・商品保証費) |
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【解答】
(借)商品保証引当金 20,000
(借)商品保証費 10,000
/(貸)現 金 30,000
【合格直結の思考】
1.「代金¥30,000は現金で支払った」=(貸)現金30,0002.前期に販売した商品の修理なので、前期末に計上した商品保証引当金を充てる。足りない分は商品保証費。ちなみに、修繕費は自社の資産を修理する場合
【合否を分けるポイント】
(1)前期販売品の無償修理なので、引当金を充当できる。(2)販売した商品の無償修理は、修繕ではなく、商品保証。
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